平成25年10月26日・
(真弓南自治会)
真弓小学校児童安全パトロール活動 真弓南シルバークラブ
 会長  渡部 一好
1 取り組み経緯
1) 富雄北小学校『楓ちゃん』事件発生(平成16年11月17日)
真弓榎本さん、事件発生後即時、個人で見守り活動実施。
富雄地区対策検討、順次実施。
2) 近隣地区も不安が拡がり、学校、PTA他の要請で地域関係者により、対策検討するも
統一方針決まらず、当面各地区で対応することとした。
3) 真弓南地区ではシルバークラブ有志により、平成17年から数人で見守り活動を開始した。
平成18年から体制整え(協力者の増員、ルート、チェックポイント設定)見守り活動開始。
2 現在実施内容
1) 学校登校日において、登下校時分担実施
・登校時1か所、民生児童委員実施
・下校時4か所、シルバークラブ実施
2) 下校見守りは学校より『下校時刻予定表』が毎月発行されるので、時間に合わせて
各ポイント、曜日別、担当別『真弓小学校児童安全パトロール配置図』に基づき
休校日以外毎日実施。 今年で9年目を迎える。
3) 児童、PTAなどの皆様との【挨拶】・【声掛け】で交流が深まり、併せて防犯抑止効果
ありと、地域から評価されている。(現在下校時約20名で実施)
4) 学校側(窓口教頭先生)、学校子供会と定期的に問題点を話し合いし、情報の共有化を
図り、都度問題対策に取り組んでいる。
3 市民憲章実践推進表彰
1) 5年以上継続ボランティア活動団体として、平成24年2月、市民憲章推進協議会で
表彰される。 表彰団体名『真弓南シルバークラブ児童安全パトロール隊』
4 今後の課題
1) パトロール関係者が毎年入れ変わっていますが、ボランティアー参加者の健康等を
配慮し、パトロール日は一人週1日としたい。
2) パトロール活動の継続には新たなボランティアーの協力者が必要で、口コミ要請など、
自治会、子供会と総合的対応策を検討中。
3) 他地域パトロール関係者と共通課題など、情報交換し対応策の参考としたい。
添付資料    『真弓小学校児童安全パトロール配置図』