国営「あいな里山公園」の見学ツアーに参加して
2016年11月23日
kobe
18班  中井
参加日時  2016/11/3(木)
参加者
学研高山第2工区の在り方を考えるための
自主的市民の会の日帰りツアー、14名参加
あいの里山公園MAP (クリックで表示し印刷可能)
国営明石海峡公園神戸地区 あいな里山公園とは
国営明石海峡公園として明石海峡大橋を中心とした周辺地域の広域レクリエーションに対応するため設置された、『淡路地区』(兵庫県淡路市)と『神戸地区』(神戸市)の2地区からなる全体計画面積330haの国営公園です。公園の基本理念は『自然と人との共生、人と人との交流』。
平成14年に一部開園した淡路地区は、緑を失った土取り場跡地を花と緑あふれる公園に再生し、現在は年間入園者50万人を超える公園となっています。
この度、新たにオープンする神戸地区“あいな里山公園”のコンセプトは『里地里山文化公園』。地域の里地里山の景観を保全再生し、大都市近郊で誰もが気軽に里地里山文化を体験できる公園として、平成28年5月28日に第1期開園しました。      公式ホームページより転載
感 想 
 
全体面積233.9haの開発計画の内、41.3haが開園された神戸地区第1期の
見学ですが、整備された広大な棚田、山地、棚畑、田んぼ、池など、現地を
見て驚きました。当初の野山翰林状態から想像が出来ない立派な公園として
事業化にされていると感服するばかりです。
国営事業予算、人的補償と地域行政との一体感がないと、こんな立派な
公園緑地はできないと思います。生駒市において「学研高山第2工区」開発計画が
ありますが、ビジョン作りの参考に関係者の視察をお勧めします。
一般の皆さんも施設見学、季節の草花観賞や里山体験として耕作などの作業と収穫
などを行うことが出来ます。ご家族や友人とご一緒に行けば一日中楽しむことが
出来ますので、レクリエーションの一つとして機会があれば見学ください。
今回参加者の皆様
公式ホームページをご覧ください。
国営明石海峡公園神戸地区 あいな里山公園
http://kobe-kaikyopark.jp/guide
国営明石海峡公園 淡路地区 http://awaji-kaikyopark.jp/enjoychild
(ご参考)
甲子園球場の約10倍ある広い国営明石海峡公園淡路島は、お子さまといっしょに
遊べる公園です。150もの遊具が集まった「夢っこランド」、ユニバーサルデザインを
取り入れた大型遊具「子供の森」のほか、広い芝生広場もあって一日たっぷり遊べます。